アルミ製防火設備用自動ドア(旧EB-9108)
アルミメーカー各社の旧EB-9108 防火設備用アルミフロントに内蔵されている専用自動ドア装置で、現在は交換需要専用の自動ドア開閉装置です。
- [ 防火戸の必要な場所 ]
- 防火地域と準防火地域内において、建築物の延焼の恐れのある部分における開口部には、防火戸の設置が義務付けられています。
- [ 延焼の恐れのある部分 ]
- ・道路中心線から
- ・隣地境界から
- ・建築物相互の中心線から(同一敷地内の場合)
- ↓
1階部分は3m以下の部分、2階以上は5m以下の部分
(社)カーテンウォール・防火開口部協会発行の認定適合品であることを示す証紙が貼られます。
[ 仕様 ]
片引き |
引分け |
|||
---|---|---|---|---|
型式名 | SOV-60・70・100KMF | SOV-100・150・160KMF | ||
動力伝達部・懸架部・制御部 | 防火戸仕様ユニット | 防火戸仕様ユニット | ||
サッシ:開口幅の最大寸法 | W1.2m以下・H2.4m以下 | W2.4m以下・H2.4m以下 | ||
サッシ:枠内最大寸法 | W3.6m以下 | W4.8m以下 |
※ドア1枚の面積は2.4㎡以下に規定されています。
※無目およびランマを除いた最大面積は9.6㎡以下に規定されています。